華南のPM2.5ー3

現在のPM2.5の状態を調べるにはhttp://aqicn.org/city/beijing/jp/で詳細が調べられますが、歴史は調べられません。但しこのページの良い所は、天気とPM2.5との関係は克明に調べる事が出来ます。

元来、PM2.5は細かい粒子の為フィルター等で捕らえる事が難しく、出来れば水分に吸着差せるのが、効率的には一番良い方法です。

中国では、水が足りない為にその様な方法を取るのが難しいのが問題です。それでなくとも、中国は水が足りない状態でおまけに有る水も汚染が酷く使用できないのでPM2.5対策が難しくなります。ただ確実に言える事は、今対策を講じなければ北部と同じ様に人の住めない土地になる事は確実です。

公害は、元を絶たないとどうにもなりません。

大気汚染の元は、工場の煤煙と、乗用車の排気ガスが主因ですから、この2つを重点的に減少させる対策が必要になります。それも早急にしなければ北部の様に酷い状態になります。2017年末に中国共産党政府はAIIBから大気汚染対策費を借用すると、決めましたので、この資金で本格的に対策を取ってほしいですが、広い領土でどれだけ効果が出るか全ての資金が対策に当てられるのか不明なので、効果を期待するのは無理な話かもしれません。

全ての工場には、特に火力発電所、ごみ焼却炉、金属工場、ガラス工場等は排煙脱硫装置を取り付け、その他の工場には事情に応じた大気汚染防止を義務ずける必要があるようです。好都合な事に現在は不況で工場は稼働していないので大気汚染防止装置を取り付けるには、良い時期です。

尤も、会社は利潤追求が第一で、公害防止装置は利潤に繋がらずコストだけが掛かり、会社は、やりたくないでしょうが。共産党の一党独裁国家なら出来る筈です。

その為の経済の停滞は既に進行しているので大きな問題ではないでしょう。それより大きな問題は、自国領土に人間が住めなくなる事です。

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