華南のPM2.5-17

華南での工業化の歴史は、軽工業から電子部品組み立て産業に移り後から自動車産業が
起こり現在に至ります。

素材産業、原料加工産業は殆ど無かったので、工業の発達した割にはpm2.5が
工業から排出される割合は少なかった訳です。

所が、自動車社会になると、車の排気ガスでPM2.5が高くなりだし北方に並ぶ
様になった訳です。

華南でのPM2.5対策はこの点では、的を絞りやすいとも言えます。
但し、生活廃棄物のゴミ処理に関しては、人口が多い為問題があります。

所が、今までは埋め立て処分が主な対処で焼却は一部できりなかった為に都市の周りは
全てごみ処理埋め立て地を使い果たして、都市は何処でもゴミに囲まれた状態に陥っています。

それでも、どの都市もごみの埋め立て地が満杯になり、ごみの捨て場が無くなっているのが問題です。

焼却処分していれば、まだまだ余裕が有るのに焼却せずに埋め立てた結果ですが、
同時に、有害成分が地下に浸みだし地下水の汚染という問題まで引き起こしました。

華南で直ぐに始められるPM2.5対策は、ごみ処理工場の大気汚染対策が急務と
感じられます。
その理由は、広東省だけで日本の総人口より多い人口が集中しているからです。

この人達が出す生活ごみは、焼却しないで処理する事は困難で、焼却するには大気汚染
防止をしなければ、PM2.5は益々酷くなるからです。

その為のゴミ処理場大気汚染防止は、日本の例を取り次回で述べたいと思います。

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